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ニュースは嘘じゃない。でも、印象で誤解されることがある

新聞
emizousan1010

こんにちは、まらいあです。

今日は、ニュースや新聞が「正確だけど誤解を生みやすい」理由について、私自身の体験をもとにお話します。

実は私、ある事件でローカルニュースやネットでも取り上げられたことがありました。…ただ、その内容がちょっとずれて伝わってしまって、思わぬ反応に苦しんだ経験があるのです。

「ひったくりを捕まえた」と伝えられた私の本当の話

内容はこうです:

  1. バッグをひったくられた
  2. 驚いて追いかけたら、たまたま近くで犯人を見つけた
  3. 周囲の人と協力して、犯人を取り押さえた
  4. 警察に引き渡した

ニュースでは「ひったくり犯を追いかけて捕まえた人」として短く紹介され、まるで護身術の達人のような印象を持たれました。私自身は、フツーのインドア派で、足の速さにも自信なんてありませんでした…(笑)。

誤解を生むニュース報道の構造

テレビや新聞は、限られたスペースと時間で「情報を端的に伝える必要がある」ため、どうしても事実の一部だけが切り取られてしまいます。その結果、

  • 誤った印象で受け止められてしまう
  • 本当のプロセスや気持ちが伝わらない
  • 私のように噂が先行して思わぬ誤解の影でつらい時間を過ごすことになる

ニュース以外でも起こる“情報の取り違え”に注意を

これはニュースや新聞だけの問題ではありません。

  • SNSの投稿も一部だけ切り取られて拡散されると違う意図で伝わる
  • 誰かの意見を引用するときも、前後の文脈を確認せずに誤解されることがある

だからこそ、「何かを聞いたら、本当の意味を一度立ち止まって考えてみる」ことが大切だと感じました。

ひとことメッセージ:ニュースに踊らされず、自分で考える力を大切に

ニュースに限らず、誰かが語る「事実」は、伝えたい角度や制限によって変わってしまうことがあります。

もしこの記事を読んで「何かおかしいな」と感じたら、それは賢い感覚です。その疑いを大事にして、ぜひ自分の頭で考える習慣を育ててくださいね。

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ABOUT ME
まらいあブログ編集長
和製マライアキャリーこと「まらいあ」です。 関東在住、2児の母で、現役のシステムエンジニア。 子育てと美容をテーマに発信中。自由気ままな性格から「縛られたくない」人生を選んできました。 顔が濃いめで、「日本人のマライアキャリーっぽい」と言われたことからこのブログ名に。「誰かのちょっとした参考になるように」そんな気持ちで日々書いています。
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