40代のリアル 美容、出産、育児、気になったことなどを綴るブログ
育児

【子育て】一人目の苦悩と二人目とのギャップ①

emizousan1010

こんにちは。まらいあです。

本日は子育ての話。一人目の育児について振り返ります。
②で二人目について書く予定。
自身の感想ですので、こんな風な人もいるんだな。と思っていただけたら。

一人目の出産後、生まれた直後からです。
出産については前回を参照
妊娠もそうでしたが、赤ちゃんのお世話なんて初めて。
「母だから」できるようになるとか
天からお告げが降ってくることもないので、何をどうしたらよいのかさっぱりわからないのです。

今までを振り返っていただけるとわかるかと思いますが
小学校でも中学校でも高校も大学も社会に出てからも
【子育てをどうやったらよいか】は全く学ばない。

それこそ、年の離れた兄弟がいた。とか
親戚の子を面倒見る機会があって
保育を学んできた
という方は別ですが
私はパソコンやプログラム、簿記は学んだけれど
子育てはずぶの素人です。

基本的なお世話は産院で聞きますが
泣いているのが”お腹がすいている”、”おむつを替えないと”以外は何をすればよいのかわかりません。

退院して、夫の育休(2週間)も終わり
いざ自分が一人でずっと見ていると
どうしたらよいのか困るのです。

「どれくらい目をかけておくべきなの?」
「目を離しても平気?」
「どれくらいになったら授乳すべきかしら」
「声掛けってどれくらいするもの?」

気になることの連続
子に何か不都合があるのは怖い、という自分への強迫観念
母だからかな、子の泣き声の不快感
(イヤとは違う、なんかこう…悲しさや胸を締め付けられる苦しさを感じる。。)

心が休まる暇が全くありませんでした…

子どもの傍らから離れもせず、ひたすら携帯で調べものをする日々
不安を吐露するにも夫は夜遅くまで帰ってこない
ゆっくり休んでいいんだよと言われたけれど
気になることオンパレードなのに、家にずっといるんだから家事をしないと…という責任感

元々が真面目なので
きちんとしなきゃ
を自分に課して、自分で苦しんでいました。

今なら無理しない、横になって寝ていたら良いよと思いますが
あの時の私は気付けなかったし、
毎日いっぱいいっぱいだった。

でも、ほんと、
産後は無理しちゃだめ。
あと腰広がっているので、骨盤ベルトしてちゃんと寝て。
私は締め付けるのキライすぎてさぼりがちだったけれど
ひどく後悔した。タイトスカートとか入らなくなったし(泣)

だってあれだけのものを出した後よ。
10か月も大きく育てて、産んで、股も裂けてるし、ケガしてるし、お腹には
それまであったものがごそっとなくなっているし
普通の状態じゃない。動こうと思ったら動けるけど、無理したら後でガタが来るから。

自分を大事にしてほしい。

旦那さんにはほんと奥さんをいたわってあげてほしい。(ご飯もつくって。全然大したものじゃなくてよいから、お味噌汁一つにご飯炊いてるだけでありがたいのよ。
ちょっと脱線するけど
「俺、ご飯作れないから」って、絶対違うでしょ。仕事だってできないこと知ってやれるようになってるのに、やれる旦那さんがご飯作れないわけないじゃん。
あれはやりたくないとか、(上手に)作れない。だと思っている。
そりゃたくさんやっている方が上手に決まっているじゃん。。。あ、(主にわたしのように)出来ない人もいるけど。いろいろだけどっっ。一般的に(※個人の主観です))

ということで、一人目育児中は
今振り返ると”産後鬱”だったんだろうな。。ってくらいでしたよ。
「〇〇(子供の名前)かわいいな、しあわせだな」
「もう黄昏泣きとかこっちが泣くっっ、逃げたい…」
「辛い、でも、子供を誰にも触らせたくない」(ホルモン的に出てくる母の本能)
「育児やだ、仕事している方が何十倍も楽じゃん!!」(※当時の主観)
「同じだけ稼いでやるから育児してよーーーっ!!!大泣」

大暴れの大泣きの情緒不安定でした。
振り返ると、夫には本当にかわいそうなことをしたと思います。
仕事疲れているのに、帰ると妻泣くので、しんどかっただろうな…と

私なりに必死だったのですが
分からないことの連続で、慣れることも中々できず
自分で自身を追い込んでは、もがき苦しむ日々でした。

子どもは今思うと、そんな母の心情を感じ取っていたように思います。
私が不安に思えば思うほど、泣き止まなかったので。

…悪循環ですね
でも子供って本当によく、母の機嫌を感じ取るなというのは今もまだ思っています。
こんなに見て感じてくれる生き物(言い方…)は他にいないなと。

こうして落ち着いて色々考えられるようになった今だから
子どもってかけがえがないし、

産んで幸せだな、良かった。と心から思っています。

ということで、一人目子育て奮闘というか、母の心情についてでした。
二人目に続く

ABOUT ME
まらいあブログ編集長
和製マライアキャリーこと まらいあです。 既婚、子2人、システムエンジニアのアラフォー。 結婚の決め手は「嫌だったら帰っておいで」の親友の言葉 縛られることが苦手な自由人。 顔濃いめ、マライアキャリーが日本人だったらきっとこんな感じと『まらいあ』のあだ名を拝命 仕事と、人生と、結婚と、出産育児、美容などなど 経験したことを記録していきます。
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