育児

一人目育児の“しんどさ”を経験したママへ届けたい言葉

子どもと手をつなぐ
emizousan1010

こんにちは、まらいあです。

今日は一人目の育児についてのリアルな気持ちを書きます。
出産してからの「どうしたらよいの…?」という悩みは、産んだら分かるようになるものではないのでとても頭を悩ませました。

教材やマニュアルでは答えが出ない、“経験して初めてわかるママの気持ち”を少しでも伝えられたらと思います。

育児で「どうすればいいかわからない」が襲ってくる日々

  • 母が“当たり前にしている”と感じていたことが、いざ自分ごとになると分からないことだらけ
  • 産後すぐは頼れる人も少なく、夫の育休明けの一人育児が心細かった
  • 「目を離して大丈夫?」「これって授乳?」「声掛けはたくさんしたほうが良いの?」と、気になることの連続
  • 育児について調べ続け、家事と子育ての責任を背負い込む日々に疲れ…

自分を追い詰めていた記憶

「ちゃんとしなきゃ」と自分に課し、自分を苦しめていました。”母だから”、”妻だから”、”仕事もしていないのだから”と家事と育児をすべてを抱え込み、身体と心が休まることがありませんでした。
毎日が重く苦しく、今思えば子供の”黄昏泣き”は、私の心を代弁してくれていたように思います。

今ならこう伝えたい「無理しないで」

あのときの私に伝えたいのは「休んでいい」ということ。産後は、骨盤・心身ともに満身創痍の時期。
無理をすると心も体も壊してしまいます。

だからこそ、ゆっくり寝てほしいし、毎日を頑張りすぎないで。赤ちゃんがすくすく育っているだけで百点満点!もう十分頑張ってるよ!

パートナーに伝えたい“ちょっとした優しさ”

「ありがとう」「助かる」の一言だけでも、その思いやりは妻には深く伝わります。
また、家にいてくれているだけでも安心感が違います。
母・妻が、育児と家事をしてくれるのは当たり前だと思わず、”一緒に” 育児も、家事もやっていけたらよいですね。

いつか心から「産んで良かった」と思える日がくる

あの頃私は情緒不安定で、「育児って大変!」「仕事してる方が楽だ」と絶叫していた日もありました。そんな私にとって、今は「産んで良かった」と思える毎日になりました。

あの時の途方もないと感じた苦しさの向こうに、“かけがえのない幸せ”があることを、今だから伝えられます。

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ABOUT ME
まらいあブログ編集長
和製マライアキャリーこと「まらいあ」です。 関東在住、2児の母で、現役のシステムエンジニア。 子育てと美容をテーマに発信中。自由気ままな性格から「縛られたくない」人生を選んできました。 顔が濃いめで、「日本人のマライアキャリーっぽい」と言われたことからこのブログ名に。「誰かのちょっとした参考になるように」そんな気持ちで日々書いています。
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