遺伝子検査ってどうなの?キット使用で簡単に自分をチェック
遺伝子の情報は変わらないので、自身を知るのは
健康のためにも美容のためにもなるよ。
そう聞いて、気になっていた遺伝子検査
ちょっと気になる程度のかるーい気持ちで調べるには
値段もするし…とあえて動かずにいたある時
出会っちゃったんですね~出先でキャンペーンしていました。(そういうことあるよね)
GeneLifeのヘルスケア遺伝子検査キット Genesis
約300項目以上の情報を得られるのですが
私がやったのは数年前なので今は検査項目増えてますね。
買って帰って箱を開けると
検体を取るためのケース等々、サクッと実施してサクッと送れるようになっていました。
(めちゃ簡単!!)
検体送ってしばらくしたら結果の冊子が届きました
「疾患リスク項目」
「身体的特徴項目」
の2つで、具体的には以下
疾患リスク項目 111項目
- 消化器・・・15項目
- 心臓・循環器・脳・・・19項目
- 肺・呼吸器・・・11項目
- 生殖器・泌尿器・・・20項目
- 内分泌・血液・代謝・・・17項目
- 骨・関節・・・11項目
- 皮膚・・・7項目
- 眼・耳・鼻・・・8項目
- その他・・・3項目
身体的特徴項目 211項目
- 血液・代謝・・・76項目
- 体格・成長傾向・・・32項目
- 栄養素・・・12項目
- 食生活・・・12項目
- 肌・髪・・・8項目
- 循環器・・・9項目
- 眼・・・10項目
- 炎症・・・9項目
- 体質・・・14項目
- 感染症・・・5項目
- 祖先・その他・・・24項目
実はその当時、やったコトに満足して
ちょっとダイエットの項目やぱらぱらーっと病気の項目を眺めた程度
何の活用もしないままほったらかしていました。
(割とやらかしがちなのだけど、初手で満足しちゃうタイプ…)
子育て落ち着いた今
かつ、40代になり不調もちらほらと現れてきた今
改めて気になって結果を再度読むことに
そうすると「あっ!」「それか!!」と思うことがたくさん
ほぼ3段階のうちのどれにあたるか。で表されていて
例えば自身と同じ遺伝子型を持つ人が、Aという疾患を発症する確率はどれくらいかで
「High」「Middle」「Low」に分類されます。
もうね、この年齢になると色々出てきます。。
あ。この症状出てた、、とか
親戚にいたな、、という項目がいくつかありました
リスクが高い = かかりやすいので気を付けて
ということだと理解しました。
ここ一年くらい、忙しい日が続いていると指先がしびれる症状が出ていたわたし。
あまりにひどいので、整形外科に行ったところビタミンB12不足でした。
処方されたビタミン剤でぴたっと落ち着いたのです。
遺伝子的検査の身体的特徴の結果の中に
「血液中のビタミンB12濃度」という項目があるのですが
結果は一番下の「やや低い」
人より意識して取らないといけないのだろうなと、改めて納得しましたし
こんなことも分かるの?とちょっとびっくり
他にも、”体重”、”体脂肪率”、”腰のくびれやすさ”、”胸の大きさ”、”初潮の時期”、”歯ぎしり”、”アルコール代謝”、”塩分感受性”、”肌タイプ”、”顔の見た目年齢”、”髪のカール”、”目の色”、”ドライアイ”、”肥満タイプ”、”長寿・寿命”、”老化”、”夜型”
等々、あぁ。。おぉ。。。と思う部分が色々
違ったらいいのになぁ。。。やだな、、、と思っても
遺伝子のタイプは変わらないので
折角知ったし、気に掛けられるところ
そうなりたくないところは気を付けていけたら良いなと思いました。
肥満タイプ、とかは
「何の代謝が苦手だよ。」の記載があったので
意識して取りすぎないようにしよう。と気を付けるように。
知らずにやみくもに色々試していては、効果のあるものにたどり着くのに遠回りしてしまうかもしれません。
『自分を知る』って大切だなと思います。
私は検査してよかったと思っていますよ!