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【情報】嘘はついていないが勘違いする ニュースの落とし穴

emizousan1010

こんにちは。まらいあです。

本日は『ニュース・新聞』について
体験したことを書こうと思います。

私は、過去、新聞とニュースに出たことがあります。
小さな事件でしたので、ローカルですが、ネットでもちょっと騒ぎになりました。

どんな悪いことをっっ
って、
『ひったくりに合い、捕まえた』
です。
あぁ。恥ずかしい。

こんな風に聞くと、護身術でも習っていたのか?はたまた格闘技
スポーツ万能なタイプか!?
等と思われそうですが、全く逆。

インドア全開、ごろごろしたり、映画見たり温泉入ったりを楽しみ
食べることを楽しむタイプです。

そして恐ろしいことに
『逃げたひったくりに追いついて捕まえた』
ですよ。
相手はスクーター、こっちは自転車です。。
なんという化け物じみた脚力まで持っているのかと。

当時、名前は伏せましたが
私だと知っている知人から、質問攻めにあい
仕事でその噂を聞いた人たちからは遠巻きに怖がられる
という地獄の数年間を味わいました。

上に書いたことは、ニュースを見た人、新聞を見た人の印象です。
私も見ましたが(警察のお兄さんが、全部切り抜いたよ!と切り抜きのコピーを嬉しそうに渡してくれました。。4誌くらいあったかな)
あれではそう誤解されても仕方ありません。

ニュースの時間も、
新聞の紙面も限られています。
その中に、情報を詰め込むと、どうしても端折らざるをえない事態が起こり
その結果がこれです。。

何も間違っていないんです。
足りないだけ。

実際は
ひったくられる
→びっくりしたが大事なものなので追いかける
→見失う
→逃げた方向を泣きながら散策
→あきらめるべきかなと途方に暮れる
→思ったより近くでカバン物色している犯人を偶然見つける
→近寄ってカバン奪い返す
→騒ぎを聞きつけた周りの人が犯人確保に協力してくれる
→警察呼ぶ
みたいな流れです。

それが
ひったくられる
→追いかける
→捕まえた
になりました。

これでは『バイクに追いつくヤバいやつ』『一人で犯人確保した女』です。。

こわいっ。。

聞いてくれるくらい、近しい友達は良かったのですが
仕事上でちょっと知っている。くらいの人は
噂はすれど真実を確かめてはくれません。
ヤバい印象に、持ち前の濃い顔と、お酒好きも相まって
最強伝説が語り継がれるまでそう時間はかかりませんでした。。。

この経験から
嘘ではないけれど
伝え方一つでこうもイメージするものが変わるのか

と、身をもって体感しました。

世の中にたくさんのニュースや情報があふれていますが
信頼に足るソースの一つとして見ているTVや新聞の情報ですら
もしかすると、抱いた印象とは違う事実がそこにあるのかもしれないな
と、少しでも考えることができると良いのかなと思います。

情報を判断する
正しいか判別する
のは、とても難しいことだと思います。
鵜呑みにするのではなく、一つ立ち止まって考えてみることが大事なのかなと感じました。

ABOUT ME
まらいあブログ編集長
和製マライアキャリーこと まらいあです。 既婚、子2人、システムエンジニアのアラフォー。 結婚の決め手は「嫌だったら帰っておいで」の親友の言葉 縛られることが苦手な自由人。 顔濃いめ、マライアキャリーが日本人だったらきっとこんな感じと『まらいあ』のあだ名を拝命 仕事と、人生と、結婚と、出産育児、美容などなど 経験したことを記録していきます。
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